うつ病患者との対話法|周囲の接し方によって症状を緩和できる

言動や行動に十分留意

スーツの男の人

かけてはいけない禁句

うつ病は現代病とも呼ばれる病気で多くの患者がいます。すでに心療内科や精神科で治療を受けている患者以外にもうつ病になりかけている人や軽いうつ状態など潜在的な患者も数多く存在します。身近な家族などがうつ病かしれないと察することがあるようです。その時うつ病の患者の接し方は特に気を付ける必要があります。うつ状態は精神的に不安定な状態です。通常の人も精神的に不安定になることはありますが、他の要素があるとすぐに忘れて回復します。しかし、うつ状態は回復しません。同じ状態が継続してずっとふさぎ込んでいる状態なのです。そのため下手に接し方を間違えると、自殺など取り返しのつかない状態に追い込んでしまうことになります。特に、言葉の接し方には十分留意することが大切になります。うつ病患者との接し方で禁句があります。まずは励ましです。そして、本人のつらさをわかったふりをすることです。さらに、何かしらの解決案を出してあげることです。最後に本人を責めることです。この4つの行動や言動は絶対に行ってはなりません。

追い詰める結果となる

うつ病の患者は精神的に不安定です。そのため追い詰めてしまうことになるのです。通常の人であればかわせますが、うつ病患者の場合はすべて受け止めてしまう特徴があります。そのため重荷になって自分をさらに追い込んで、うつ病を悪化させることがあります。またうつ病と周囲が感じていながら本人に自覚症状がない場合や、認めたくないと否定しているケースもあります。このときには心療内科や精神科を受診させるように説得することが多いのですが、これも逆効果になるケースがあります。うつ病はデメリットが多く否定的に考えがちです。そのため入院の心配や薬の心配、社会復帰のことなど考えこんでしまうことが多くなります。そのため、むやみに声をかけたりすることは避けましょう。うつ病の傾向は行動面や言動から判断できます。独り言でネガティブな発言が多くなったり、何事にも無頓着になったりするようです。また、あまり話さなくなるなどの傾向がある場合にも、うつに発展する可能性がありますので、見守ってあげましょう。

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